食品機械・医療機器の部品加工・組立・電装・設計

ZESTIA株式会社

品質・検査体制

ZESTIAは、長年培ってきた独自の品質管理体制で
確実な機械部品・ユニット組立品をお客様にお届けします。

顧客と共通の検査体制

ZESTIAは創業当初より、高い品質意識を持ち、製品品質の向上に努めています。これまで、寸法やキズに対して品質基準の厳しい半導体業界等で培った、品質保障に対する高い意識の元、毎週、品質に対する会議を重ね、ヒヤリ・ハットを一つ一つチェックしています。
また、近年では、医療や食品業界向けのお客様に合わせた検査体制を整えており、部品加工、ユニット組立でそれぞれ、自社独自の品質管理体制を整えております。

品質管理の様子

当社独自の品質管理体制

ZESTIAの品質管理体制はJISを基準とし各お客様との検査のお打合せを行います。
お客様と同じ検査内容とし社内では更に厳しい検査体制で工程間検査、完成品検査を行っております。
処理前の検査のデータをとり処理後の検査を行うことで表面処理、焼入れなどの製品の寸法変化のデータを取り続けて加工、検査のノウハウにしております。ISO9001の規定に沿い独自の厳しい検査体制を行っております。1度出た不適合品は徹底的に原因を追究し、不適合品が出た場合は各課での共通の認識を持ち次回に生かせるよう毎朝のミーティングで行っております。

また、会社全体で国家資格機械検査技能士の資格を取得して社内検査の共通認識を持っております。
品質保証課の検査員は国家機械検査技能士2級を取得した検査員が品質保証をしております。

ユニット

  • 部品1点1点検査工程をパスした部品が設備ラインへと搬送され、組立工程に入ります。
  • ユニット組された後、第一次検査(ボルトのトルク検査、ロックタイトの塗布検査)を行い、架台へと組みつけられます。
  • 組み付け後、データインストールを行い、各ユニットの動作確認後、試験品での製作工程を実施し、調整、確認工程へと入ります。
  • 各製品の出来栄えと、シリアルロットナンバーの確認を行い、最終チェックリストへと記載を行います。
  • 最後にユニット製品の表面、外観の清掃を行い、チェックリスト、検査成績書を添付、梱包の上、専用の運送業者により納品作業を行っております。

JQA認証のISO9001認証

当社はJQA(一般財団法人品質保証機構)を通じて、ISO9001の認証を2016年に取得しました。 これからも当社が掲げる品質方針 の下、お客様から信頼される部品、装置の開発に力を注ぎ、厳しい視点で品質保証に取り組んでまいります。

ISO9001認証マーク、UKAS認証マーク

適用範囲:部品加工・組立・電装